冬の韓国旅行へ行くのにどんな服装で行けばいいのか?
マイナス20度にもなる極寒の韓国旅行を楽しむためには、しっかりと寒さ対策をして行くのがおすすめです。
12月1月2月の韓国旅行の服装と冬の韓国に持って行くと便利なもの、私がいつも韓国旅行に持って行くものをまとめました♪ぜひ冬の韓国旅行の参考にしてみてください。
冬の韓国はマイナス20度になることもある
2019年1月に2泊3日の韓国旅行へ行ってきました。
冬の韓国は氷点下になる!北海道と同じくらい寒い!と言われているので、覚悟して極寒の韓国へ行ったのですが…
私が行った日は最高気温が8度で最低気温も1度くらいでした。冬の東京とそんなに変わらないくらい。よかったのか、悪かったのか(笑)
2016年1月にも韓国旅行したんですが、そのときはめちゃめちゃ寒くて、マイナス20度でした…。
通常、1月の韓国は氷点下になる日が多いので、基本的には極寒だと思った方がいいと思います。
冬の韓国旅行!どんな服装がいい?おすすめはコレ!
韓国旅行へ行く時、服装って何を着たらいいのか?何を持って行けばいいのか?悩みますよね。
そんな時は、旅行へ行く日の天気予報を確認して気温に合わせた服装がおすすめです。
12月1月2月の韓国はとても寒いので、最高気温が5度以下ならダウンコート(ロング)が絶対!
ダウンが60%以上入っているコートじゃないと寒くて耐えられないと聞いたので、私はダウン100%の極寒でも大丈夫なロングダウンコートを買いました。
ロングダウンコート(ペディン)
韓国ではダウンコートのことを「ペディン」と言うそうです。(初めて知ったw)
日本で売っているロングダウンコートはひざ上丈くらいが多いですが、韓国のペディンは丈が膝下まであって、足も冷えない感じです。
私はこんな↓感じの膝丈ロングダウンコートを買いました。
これは、ダウン80%にフォックスファーで大人女子にぴったり♪
韓国では超ロングのダウンコート(ペディン)が人気みたいで、私が韓国へ行った時もみんな着ていました。こんな感じの超ロングペディン↓
韓国ファッションで人気HOTPINGホッピンのロングペディン♪
このダウンコートはダウン50%フェザー50%であったかい!
韓国ファッション好きな人におすすめのロングダウンコートです。
人気の韓国ファッションといえば、このGOGOSINGゴゴシングもプチプラでおすすめです。
ゴゴシングのロングペディン↓ダウンじゃないけど、口コミを見るとあったかいんだとか♪
このロングコートは6,370円!韓国って本当に安いですね!
ニット帽・マフラー・手袋
冬の韓国旅行で忘れちゃいけないのが「ニット帽・マフラー(スヌード)・手袋」です。
冷たい北風が吹くのでニット帽などの帽子をかぶっていないと寒くて寒くて凍えます。耳当てが付いているニット帽だとイヤーマフラーをしなくてもいいのでとても便利です。
マフラーは室内で脱いだ時などに邪魔になってしまうので、私はスヌードの方がおすすめです。
スヌードだと輪っかになっているので、電車の中や地下街で脱いだ時に腕やバッグの持ち手にかけてられてあまり邪魔にならないんです。
韓国では手袋をしている人をあまり見かけないのですが…(タイミングの問題かな?)
手袋をしていないと、しもやけになりそうなくらい寒いです。私はスマホが使えるフェイクレザー手袋を買って行きました。
スマホが使える手袋ってたくさん出ているんですが、私のおすすめはフェイクレザーのスマホが使える手袋です。
ニットや布の柔らかい手袋って、タップしたいところを上手く押せないんですよね…私だけかな(汗)
フェイクレザーの手袋だと指先が細くなっているから、押したい部分をちゃんと押せるんですよ。
韓国旅行のときだけじゃなく、1つ持っていると日本の冬の旅行にも役に立ちます。
ホッカイロ・マスク
韓国はほとんど地下通路や地下街で繋がっているので、そんなに外を歩くことは少ないと思いますが、市場や屋台など外にあるお店を見て回る時はとても寒いです。
そんな寒い市場や屋台を巡るときは「ホッカイロとマスク」がおすすめ!
貼るホッカイロ、足用ホッカイロ、貼れないホッカイロこの3種類があれば完璧です。
冬は足から冷えてくるので、つま先を温められる足用ホッカイロは1つあると安心できます。
市場や屋台などめぐるときにマフラーやスヌードだけでは顔が冷えてくるので、マスクをすると全然違います。顔の半分がマスクで隠れるので暖かいんです。
それに、冬の韓国はとても乾燥しているので乾燥対策にもおすすめです。
私は韓国に行くと美容皮膚科へ行くので、ほとんどスッピンなんです。美容皮膚科帰りのスッピン対策にもマスクは必須です。
夜も寝るときにマスクをして、乾燥で風邪ひかないようにしています。
私の愛用マスクはコレ↓かわいくて洗って使えるので5枚ほど持っています♪
冬の韓国、アウターの下の服装は?何を着たらいい?
冬の韓国は氷点下でめちゃめちゃ寒い!だけど、室内は暖かくて汗かきます…
日本の冬の服装のように、コートの下にニットを着て行くと冬なのに暑くて汗をかいてしまうことも。
韓国のおばちゃんたちは超あったかロングダウンコート(ペディン)の下は半そでTシャツでした!すごいなー寒くないのかなーとガン見してしまいましたw
さすがに半そでTシャツでは、お店で脱いだときに寒いと思うのでユニクロのヒートテックくらいで十分だと思います。
寒がりな人は超極暖ヒートテックにニットを合わせたら完璧!
私は極暖ヒートテックに薄手のニットカーディガンを持っていきました。
暑かったらニットカーディガンを脱げばいいし、韓国に行ってみて寒くなかったらニットカーディガン1枚で過ごそうと思って、ニットカーディガンにしました。
旅行のときにカーディガンってとても便利なんですよね。
ボトムもパンツにするか、スカートにするか悩むと思うんです。
私は飛行機用のワイドパンツと膝丈のニットスカート、裏起毛のスパッツを持って行きました。
(飛行機を快適に過ごす服装と持ち物はまた後日に)
ロングダウンコートを着ているのでスカートでも寒くなかったです。
裏起毛のタイツやスパッツは韓国でも売っているんですが、10,000₩くらいするので日本で買って持って行くのがおすすめです。
冬の韓国旅行!服装と持ち物のまとめ
冬の韓国旅行は他の季節の旅行より服装に悩みますよね。
極寒の韓国をどうやって暖かく過ごすか、少しでも参考になっていたらいいなと思います。
韓国旅行の寒さ対策まとめはコレ
- 冬の韓国はマイナス20度になることもある
- ロングダウンコート(ペディン)を着たら寒くない
- ニット帽、スヌード、スマホが使えるレザー手袋を忘れずに
- 足用ホッカイロがあると安心
- 乾燥対策(スッピン対策)にマスクを持って行こう
- コートの中はヒートテックとニットカーディガンが便利
- 裏起毛タイツ、スパッツは日本から持って行くのがおすすめ